〜毎日美味しいものをいっぱい食べて、いっぱい笑って、健康で楽しく暮らせる事が一番の幸せ〜ナチュラルとオーガニックにこだわるFoodie Mamaの食、美容、健康 in Hawaii☆

2013年3月24日日曜日

キャロブバナナのアイス

お庭のバナナの木
もうそろそろかなぁと毎日見上げていた。

今日も見上げたら、バナナが黄色くなってる!

 さてさて、収穫なのですが
 家の元気なおばあちゃん、さっさと木を切り倒し
バナナ、ゲッート!!

すぐに全部熟れてしまうので、冷凍庫で凍らせてバナナアイスにした♩
そんなバナナアイスを使って、キャロブバナナアイスを作ってみたー。
キャロブケーキのレシピで使われているキャロブパウダーを使います。

チョコバナナのチョコのかわりにキャロブを使ってみただけなのだが、めっちゃ簡単で美味しくて、子供も大喜び!

キャロブバナナアイスのレシピ


材料
  • キャロブパウダー
  • バージンココナッツオイル
  • バター
  • バニラエッセンス
(ココナッツオイルかバターのどちらかだけでもオッケー)

ココナッツオイルとバターは1:1の割合でボウルにいれ、湯煎で溶かす。キャロブパウダーは味を見ながら少しずつ加え好みの濃さに調節する。最後にバニラエッセンスを数滴入れて混ぜるだけ。


このキャロブソースを凍ったバナナにかけるだけでキャロブバナナアイスの出来上がり♡
バナナもキャロブも甘いので砂糖いらずのヘルシーなおやつ。

もう一つヘルシーなのが、キャロブバナナの材料のバージンココナッツオイル☆


健康油、ダイエット用オイルなどとして注目されているココナッツ油はトランス脂肪がゼロ。詳しくはこちら
 栄養分が豊富で免疫力を高める効能もあるらしい。
食用だけでなく、香りも良く肌美容にも使えるココナッツオイル
とってもスペシャルなオイルです♩


2013年3月17日日曜日

ハワイアンフードのポイ作り

 カウアイのノースで見られるこの風景。
田んぼ見たいにして植わっているのはハワイのソウルフード、タロイモ☆

Lo'i(ロイ)と呼ばれる水を引いた畑の中でタロイモちゃん達は育ちます。


タロイモで作る伝統的なハワイアンフードのPoi(ポイ)は
蒸したタロイモをつぶして水と混ぜたもの。

このポイを作りに子供達を連れ、Waipa(ワイパ)へお出かけ♩
ボランティアの皆様、早朝の5時からタロイモを蒸して、皮をむいて、私たちがのこのこと9時頃に現れた時にはもう検品を始めていらっしゃった。




さっそくめいら姉ちゃんもお手伝い。いつもはがしゃがしゃ走り回っているのに、なんと2時間もじっとここに座ってお手伝い!やれば、出来るのねーとママ感動♡

                                                                                                                                  おじちゃんやおばちゃんと一緒に楽しく会話しながら、ひたすらタロイモをゴシゴシ。どれが美味しいのか食べてみないとわからないのよ〜と言いながらつまみ食いがとまらないおばちゃま。ほれ、食べてみーと渡してくれたのを頂くと、うまい!少し甘みのあるタロイモの食感はねっちり。でもほんと、一つ一つ色も違えば、味も食感も少しずつ違う。

検品が終ったタロちゃん達はポイ作りの機械の中へ。
僕シャイなんだ〜とアメリカンなギャグをとばしながら写真に入って来た陽気なおっちゃん。ポイ作る機械の写真撮りたかったんだけどね…

伝統的なポイは石ですりつぶして作るそうなのだが、今はこんな便利な機械でつぶされたタロちゃんと水を混ぜると、

ポイになって下から出て来る!

後は測って袋につめるだけ。

このポイは島のあっちこっちに配達される。

そのまま常温で置いておけば醗酵食品にもなるポイ。栄養価が高く消化もしやすいので、ハワイでは赤ちゃんの離乳食、ベビーフードとしても使われている。
私たちもお土産に一袋頂いた♩
皆で作ったの美味しいね♡とめいらちゃんもいっぱい食べました。



2013年3月3日日曜日

手作り納豆

朝起きて外へ出てみると、玄関に出来たクモの巣にきれいなお花がかかっていた。
とっても良い天気で気持ちいい〜。

朝ご飯に自家製オーガニック納豆を食べた私。
どうして、納豆まで作るの?

それは、私が住むカウアイ島で遺伝子組み換えでない有機納豆が買えなくなった事から始まった。安心して食べれる納豆が買えない。それなら作ってみよう☆

          という事で、まずは納豆菌探しから始まり            
             こんな粉末納豆菌がみつかった♪          
           日本にお住まいの方はhttp://www.nattomoto.net/     
       アメリカ在住の方はhttp://www.gemcultures.com/で手に入れる事が出来る。

無農薬、有機大豆はアメリカのAmazon.comで購入。
 もう少し小粒のが欲しいのだけど、みつからな〜い。
アメリカはとにかくなんでもかんでもデカイ。

納豆を醗酵させるのにこたつや電気あんかを使うと書いてあるが、ハワイは常夏なのでそのような物はございません。なのでフード・ディハイドレーター(食物乾燥機)という物を用意した。ローフードでもよく使われるこのディハイドレーターはめっちゃ便利♪



 納豆やヨーグルトを醗酵させるだけでなく、ビーフジャーキーやドライフルーツなんかも簡単に作れてしまうExcalibur (エクスカリバー)はアメリカの
Amazon.comで手に入れた。

さて、自家製納豆の作り方を簡単に説明させて頂こう。
(お作りになられる時は納豆の作り方もご覧下さい)
一晩程お水につけておいた大豆をゆでる。

大豆が出来たら、使うものを全てを熱湯で殺菌する。

大豆が暖かいうちに納豆菌を混ぜる。
一袋(5ドル=約400円)でこんなにたくさん出来てしまうのだ。

大豆が3〜4段以上にならないように注意!

布をかぶせてからラップをする。
こたつやディハイドレーター、40度を保てる所に置く。

22〜24時間たったら出来上がり!
一晩冷蔵庫で熟成させたら、食べれーる。

成功すると、きれーにこんな白いのが

しっかり、ネバネバも出来てる。
こうやって、上手に出来るときもあればもちろん失敗もある。

何度か作って気が付いた一番大事な

☆納豆作りのポイント☆
  • ふたをするより、ラップする方がうまく醗酵する。
  • 醗酵温度(40度)を保つ事が大事。
  • 殺菌をしっかりして、雑菌を防ぐ。

温度が低過ぎたり、高すぎたりするとアンモニア臭のきつい、ネバネバのない納豆ができてしまう。そんな失敗も成功に変えてしまいましょー。

ネバネバのない納豆は納豆チャーハン、納豆パスタや醤油餡かけ納豆オムライスにすると美味しいよ♪

以上、食にこだわるFoodieママの手作り納豆、紹介させてもらいました。