子供の頃、白いご飯に憧れていた私。
普通の家では白い食べ物が我が家では茶色だったからだ。
お米は玄米、パンは全粒粉で出来たもの、ホットケーキまでもが茶色。
真っ白のお米やふわふわの白い食パンが食べれる家に住みたいと思ったものだった(笑)
今になり、健康の事を考え茶色い物を食べさせてくれていた母に感謝しております。
そして、二児の母となった現在の家のご飯も茶色。
白ご飯への憧れは、代々受け継がれていくのであろうか?
玄米は栄養満点!
しかし玄米を食べて、う〜ん、なんか消化しにくいのかなぁって思った事ありませんか?
消化しやすい玄米を炊く方法もあるのです☆
今日は体に優しい玄米の炊き方をご紹介♩
美味しい玄米をいただくにはまず少しだけお米を精米させてもらおう。
栄養が失われないように2〜3分つきくらいがベスト。
次に精米された米を水につけ8〜24時間、ふたをして常温で置く。
長く置く程、醗酵が進み消化しやすくなるが、酸味も出て来る。醗酵が進むと水にぬめりが出て来るが、炊く前に洗うので問題はないよー。
次回お米を炊く時、この醗酵水をたして、お米を水につけよう。
毎回、醗酵水を少しとって置く事を忘れないように☆
後は炊飯ジャーで炊くだけ。炊き水の量は普通の玄米より少なめで、手のひらをお米の上に置いた時、指の付け根の関節まで水につかるぐらい。
炊飯時に沖縄の海水から産まれたスペシャルなお塩『ぬちまーす』を混ぜるとお米がふっくらとつややかに炊きあがり、ミネラルもアップ↑↑
『ぬちまーす』は沖縄の方言で命の塩という意味。塩分が低く、ミネラルが豊富な体に優しいお塩。つけ塩、かけ塩、ミネラルドリンクとしてもつかえるよ☆
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体に優しい玄米のまとめ
- 少しだけ精米する事によって、食べやすくなる。
- 水につけて醗酵させる事によって、消化しやすくなる。
- 『ぬちまーす』を炊飯時に加える事によって、ミネラルアップして美味しくなる。
精米器や『ぬちまーす』がない場合、水につけて醗酵させるだけでも十分ですよ。
アメリカ産の玄米はあまり味がなくパラパラに炊けるものが多いのだが、
そんなお米も、このおいしい玄米の炊き方でふっくらつややかに!
家族の笑顔と健康が一番の幸せと感じる今日この頃。
茶色いご飯いっぱい食べて元気に大きくな〜あれ!!
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